ビッダーズ、個人情報保護のため「TRUSTeモールショッププログラム」を世界で初めて導入 | RBB TODAY

ビッダーズ、個人情報保護のため「TRUSTeモールショッププログラム」を世界で初めて導入

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 ビッダーズは、特定非営利活動法人(NPO)日本技術者連盟TRUSTe(トラストイー)認証機構と提携し、「ビッダーズ」に出店する店舗(有料法人会員)向けに「TRUSTeモールショッププログラム」の提供を開始した。TRUSTe認証機構による「TRUSTeモールショッププログラム」の提供は、世界初。「TRUSTeプログラム」は、第三者審査機関が審査・認証を行う、個人情報保護の認証プログラム。1997年にアメリカで誕生した。

 今回の「TRUSTeモールショッププログラム」は、「ビッダーズ」に出店している店舗の個人情報管理体制強化の一環として取り組むもので、第三者機関のテストと審査に合格することで、「ビッダーズ」内に開設している店舗内ページに「TRUSTe」の認証が受けられるプログラム。「ビッダーズ」のドメインである「http://www.bidders.co.jp/user/****」の店舗内ページに限り「TRUSTe」を付与する。

 ビッダーズを運営するDeNAは、個人情報管理に関する一定の基準をクリアすれば、独自取得するよりはるかに安い金額で「TRUSTe」の認証を受けられる点をメリットにあげており、店舗の個人情報管理に対する意識の向上と管理体制の強化を図るとしている。客側にとっても、認証シールが店舗内ページに掲載されていれば、安心して買い物ができるわけで、双方にメリットがあるともしている。

 利用料金は年間21,000円(税込)。ちなみに、独自に「TRUSTe」認証を受けた場合は、年間約7.2〜180万円 (別途 審査・コンサルティング料)となる。

《冨岡晶》

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