日本HP、Windows Mobile 5.0搭載のPocket PC4機種を発売
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ラインアップは、エントリーモデルながら無線LAN機能を内蔵した「rx1950」と、CFとSDIO/MMCのカードスロットを搭載したhx2000シリーズ3機種、Bluetooth内蔵の「hx2190」、無線LAN、Bluetooth内蔵の「hx2490」、無線LAN、Bluetoothに加え指紋認証機能搭載の「hx2790」の計4機種。
価格はオープンで、直販価格はrx1950が29,820円、hx2190が36,540円、hx2490が49,980円、hx2790が64,890円。発売日は、rx1950とhx2190が12月1日、hx2490とhx2790が12月下旬となっている。
また、Windows Mobile 2003 Second Edition for Pocket PC搭載のiPAQ「hx2110」「hx2410」「hx2750」ユーザー向けに、Windows Mobile 5.0 for Pocket PCへのアップグレードキットを12月下旬に発売する。直販価格は、1ライセンス版が4,830円、50ライセンス版が210,000円。
搭載OSのWindows Mobile 5.0は、Excel Mobileにおけるグラフ作成、Word Mobileでの画像を含む文書表示などが可能になったほか、PowerPoint Mobileの新規搭載で外出先でもプレゼンテーション資料のチェックができるなど、PC向けOfficeアプリケーションとの親和性が高められているのが特徴。
また、不揮発性メモリのサポートにより、バッテリーが切れてから一定時間経過してもPDA内のデータや設定が安全に保持できる。このほか、Windows Media Player 10 Mobileの搭載による著作権で保護されたデジタル音楽や映像などのコンテンツへの対応や、最新のActiveSync搭載によるUSB2.0対応などを実現した。
《村上幸治》
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