マイクロソフト、月例のセキュリティ更新プログラムを公開。IEとWindows2000が対象
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マイクロソフトは14日、月例のセキュリティアップデートとして、WindowsおよびInternet Explorerの脆弱性を回避する修正プログラムを新たに公開した。今月は深刻度が最上位の「緊急」が1件と、それにつぐ「重要」が1件の計2件。
緊急としてあらたに公開されたのは、セキュリティ情報の番号がMS05-054の「Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム(905915)」で、対象バージョンは5.01/5.5/6。
重要は、同じくMS05-055の「Windowsカーネルの脆弱性により、特権が昇格される(908523)」というもので、Windows 2000が対象となっている。
これらのアップデートは、Microsoft UpdateまたはWindows Updateから、自動的に修正プログラムを適用できる。
緊急としてあらたに公開されたのは、セキュリティ情報の番号がMS05-054の「Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム(905915)」で、対象バージョンは5.01/5.5/6。
重要は、同じくMS05-055の「Windowsカーネルの脆弱性により、特権が昇格される(908523)」というもので、Windows 2000が対象となっている。
これらのアップデートは、Microsoft UpdateまたはWindows Updateから、自動的に修正プログラムを適用できる。
《村上幸治》