ナナオ、RoHS指令対応の19型SXGA液晶ディスプレイ3機種
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ラインアップは、FlexScan M190の後継機種となる「FlexScan M1950-R」、2種類のパネルが用意された「FlexScan M1900C-R/M1900-R」、FlexScan S1910の後継モデルとなる「FlexScan S1910-HR」の3機種。すべての機種において、アナログ入力(ミニD-Sub15ピン)とデジタル入力(DVI-D)に対応している。価格はすべてオープン。
M1950-Rは、FlexScan M190をベースに、高輝度化と中間階調の応答速度改善による高速応答化(8m秒)が行われたモデル。高輝度液晶パネルを採用しており、輝度が280cd/m2、コントラスト比1,000:1となっている。また、フレームにはSRS WOWサウンド技術を採用した高音質スピーカーシステムを搭載しているため、、DVD再生やゲームなどの用途に向いた製品となっている。キャビネットのカラーバリエーションは、オフホワイトとブラックの2色が用意される。
M1900C-R/M1900-Rは、用途や目的に応じて最適な表示環境が簡単に選択できる「FineContrast機能」やスピーカーなどを搭載する、PCマルチユースに対応したモデル。M1900C-Rは光沢パネル装着モデル、M1900-Rがノングレア処理モデルとなっている。スペックはともに、輝度250cd/m2、コントラスト比700:1、応答速度8ms。キャビネットのカラーバリエーションは、それぞれセレーングレイとブラックの2色が用意される。
S1910-HRは、FlexScan S1910をベースに、高輝度化と中間階調の応答速度改善による高速応答化(8m秒)、RoHS指令対応が行われたスピーカー非搭載のビジネス向けモデル。スペックは輝度が250cd/m2、コントラスト比が1,000:1。キャビネットのカラーバリエーションには、セレーングレイとブラックの2色が用意されている。
《村上幸治》
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