ブロードコム、Blu-rayとHD DVDの両フォーマットに対応したデコーダチップを発表
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ブロードコムは、米国ラスベガスで開催中の「2006 International CES」において、「Blu-ray」および「HD DVD」に完全準拠する高解像度オーディオ/ビデオ・デコーダチップ「BCM7411D HD A/Vデコーダ・チップ」を発表した。
同製品は現在、量産出荷が開始されているという。
同製品は、MPEG-4 Part 10/AVC(Advanced Video Coding)として知られる「H.264」、およびマイクロソフトの「Windows Media Video 9」をベースとする、SMPTE規格である「VC-1」(SMPTE 421M)に準拠する。また、高解像度MPEG-2デコーディングもサポートしており、既存のDVDビデオ作品ならびに、MPEG-2フォーマットで制作される新しいHD DVDタイトルの両フォーマットに対する完全な後方互換性を提供する。
これら3つのすべての圧縮規格に対応した同製品により、メーカーはBlu-rayとHD DVDの高解像度光ディスクと、既存のDVDビデオ・タイトルの双方をサポートする新世代のメディアプレーヤーを製造することが可能になるという。
同製品は現在、量産出荷が開始されているという。
同製品は、MPEG-4 Part 10/AVC(Advanced Video Coding)として知られる「H.264」、およびマイクロソフトの「Windows Media Video 9」をベースとする、SMPTE規格である「VC-1」(SMPTE 421M)に準拠する。また、高解像度MPEG-2デコーディングもサポートしており、既存のDVDビデオ作品ならびに、MPEG-2フォーマットで制作される新しいHD DVDタイトルの両フォーマットに対する完全な後方互換性を提供する。
これら3つのすべての圧縮規格に対応した同製品により、メーカーはBlu-rayとHD DVDの高解像度光ディスクと、既存のDVDビデオ・タイトルの双方をサポートする新世代のメディアプレーヤーを製造することが可能になるという。
《竹内充彦》