コニカミノルタ、カメラ事業およびフォト事業から撤退 一眼レフ資産はソニーへ譲渡
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コニカミノルタは19日、カメラ事業を3月31日に終了すると発表した。また、カラーフィルムやカラー印画紙など銀塩写真を中心とするフォト事業は、2007年9月末までにすべての営業活動を終了する。カラーフィルム、カラーペーパーについては、2007年3月末までに生産を終了する。
カメラ事業については、デジタル一眼レフカメラの共同開発で提携しているソニーへ、デジタル一眼レフカメラシステムの一部資産を2006年3月末に譲渡することで、本日ソニーと合意した。これに伴い、コニカミノルタグループにおけるフィルムカメラやデジタルカメラなどのカメラ事業については3月31日をもって終了するという。
ソニーは今後、αマウントシステムに準拠し、同システムと互換性を持つ新たなデジタル一眼レフカメラの開発を加速し、今夏の発売を目指すとしている。
カメラ事業については、デジタル一眼レフカメラの共同開発で提携しているソニーへ、デジタル一眼レフカメラシステムの一部資産を2006年3月末に譲渡することで、本日ソニーと合意した。これに伴い、コニカミノルタグループにおけるフィルムカメラやデジタルカメラなどのカメラ事業については3月31日をもって終了するという。
ソニーは今後、αマウントシステムに準拠し、同システムと互換性を持つ新たなデジタル一眼レフカメラの開発を加速し、今夏の発売を目指すとしている。
《高柳政弘》