カラージップ、「カラーコード」の春からの運用を目指してQRコードとの融合を図る
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カラージップ・ジャパンは25日、携帯電話における「QRコード」リーダーと「カラーコード」リーダーを融合させるアプリケーションの開発を進め、カラーコードを今年春から運用開始できるよう目指していると発表した。
また、このアプリケーションの開発を促進するため、携帯電話におけるQRコード・リーダー開発を行うメディアシークと業務提携し、日本国内のみならず全世界に共同で次世代バーコードシステムの普及・利用促進に努めていくとしている。
同社ではこの提携について、「ユーザーは今後『QRコード』と『カラーコード』を意識することなく統合されたひとつのリーダーで読み取ることが可能となります」と発表している。
カラーコードは、2次元コードの描画に赤・青・緑・黒の4色を用いたバーコードシステムで、コンテンツ配信管理システムとしても使用できるのが特徴。なお、カラージップ・ジャパンは日本におけるカラーコードの独占事業権を有している。
また、このアプリケーションの開発を促進するため、携帯電話におけるQRコード・リーダー開発を行うメディアシークと業務提携し、日本国内のみならず全世界に共同で次世代バーコードシステムの普及・利用促進に努めていくとしている。
同社ではこの提携について、「ユーザーは今後『QRコード』と『カラーコード』を意識することなく統合されたひとつのリーダーで読み取ることが可能となります」と発表している。
カラーコードは、2次元コードの描画に赤・青・緑・黒の4色を用いたバーコードシステムで、コンテンツ配信管理システムとしても使用できるのが特徴。なお、カラージップ・ジャパンは日本におけるカラーコードの独占事業権を有している。
《村上幸治》