三菱電機、省エネと996gに軽量化したビジネス用モバイルノート2機種
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今回発表されたのは、「apricot AL C軽量モデル」および「同標準モデル」の2モデル。いずれも筐体の多くの部分に軽量で高剛性のマグネシウム合金を採用し、筐体設計の最適化などと合わせて、高い剛性を持ちながら、軽量モデルでは996gという軽さを実現。また、従来機種の消費電力と比べ、約40%の省エネを実現し、バッテリーの重さを約30%削減しつつ、電池駆動時間を延長した。
両モデルとも、CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)を搭載し、OSにはWindows XP Professionalを採用する。メモリはいずれも最大1.25Gバイト搭載可能だが、BTOで選択可能な容量は軽量モデルが256Mバイトのみ、標準モデルが256/512/768/1,280Mバイトの中から選択可能となっている。
また、HDD容量は軽量モデルが20Gバイト(1.8インチ)のみ、標準モデルは40Gバイト(1.8インチ)/80Gバイト(2.5インチ)/100Gバイト(2.5インチ)の中から選択可能。光学ドライブはいずれもオプションで、軽量モデルには外付けDVDスーパーマルチドライブが、標準モデルには同じくDVDスーパーマルチとCD-ROMドライブが用意される。なお無線LAN(802.11a/b/g、J52/W52/W53対応)は標準モデルにのみオプションで用意される。
重さは軽量モデルが996g、標準モデルが1012gからとなる。バッテリー駆動時間はいずれも約7時間(JEITA準拠測定法)。価格は軽量モデルが245,700円から、標準モデルが241,500円からとなっている。
《竹内充彦》
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