日商エレ、パケッティアジャパンと業務提携 − WAN高速化製品のアジア太平洋地域における販売強化
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日商エレクトロニクス(以下日商エレ)は、パケッティアジャパンインク(以下パケッティア)と、同社のWAN通信高速化装置「SkyXシリーズ」の販売、導入、保守を目的に提携したと発表した。
日商エレは、2005年6月から「SkyX」の国内販売を行ってきたが、今回アジア太平洋地域に海外拠点を持つ日本企業を中心に、「SkyX」の販売、導入支援、保守サポートを提供していくため、パケッティアと提携した。
「SkyX」では、TCP通信で必ず発生してしまう遅延、輻輳、再送を解決するために開発された「XTP」(Xpress Trasport Protocol:リアルタイム通信のためのプロトコル。XTPフォーラムにより標準化された規格)を採用。これまでは10%以下だったWAN回線の利用率だが、90%以上に高め有効活用できるようになる。
日商エレでは、この提携により今後、アジア全体にサービス展開を広げ、2006年度に5億円の販売を目指すという。
日商エレは、2005年6月から「SkyX」の国内販売を行ってきたが、今回アジア太平洋地域に海外拠点を持つ日本企業を中心に、「SkyX」の販売、導入支援、保守サポートを提供していくため、パケッティアと提携した。
「SkyX」では、TCP通信で必ず発生してしまう遅延、輻輳、再送を解決するために開発された「XTP」(Xpress Trasport Protocol:リアルタイム通信のためのプロトコル。XTPフォーラムにより標準化された規格)を採用。これまでは10%以下だったWAN回線の利用率だが、90%以上に高め有効活用できるようになる。
日商エレでは、この提携により今後、アジア全体にサービス展開を広げ、2006年度に5億円の販売を目指すという。
《竹内充彦》