家電5社、デジタルテレビのポータルサービス実現に向けたワーキンググループを結成
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シャープ、ソニー、東芝、日立、松下の5社は、ブロードバンド接続機能を持つデジタルテレビ向けに、サービス事業者が映像配信をはじめとする各種生活関連サービスを提供できるポータルのあり方を共同で検討することに合意し「DTVポータル検討ワーキンググループ(略称:DTP-WG)」を結成した。
同ワーキンググループでは、デジタルテレビのネットワークへの入口であるポータルを共通化し、メーカーや機種に制約されることなく、幅広いサービスを安心・安全・便利に利用できる仕組みとして、デジタルテレビ向けのポータルサービスを検討。デジタルテレビ向けのポータルの事業化に関して、ユーザーや関連事業者の意見を集め、事業形態や必要な端末技術仕様などについても話し合う。
技術仕様については、ポータルサービスの早期立上げと普及促進という趣旨から、関連する標準化団体と連携し、それらの成果を利用することを前提に、ポータルサービスの実現に必要な端末仕様等の技術仕様策定を進めていくとしている。
なお、検討の成果については、CEATECなどの機会を通じて、広く公開していくという。
同ワーキンググループでは、デジタルテレビのネットワークへの入口であるポータルを共通化し、メーカーや機種に制約されることなく、幅広いサービスを安心・安全・便利に利用できる仕組みとして、デジタルテレビ向けのポータルサービスを検討。デジタルテレビ向けのポータルの事業化に関して、ユーザーや関連事業者の意見を集め、事業形態や必要な端末技術仕様などについても話し合う。
技術仕様については、ポータルサービスの早期立上げと普及促進という趣旨から、関連する標準化団体と連携し、それらの成果を利用することを前提に、ポータルサービスの実現に必要な端末仕様等の技術仕様策定を進めていくとしている。
なお、検討の成果については、CEATECなどの機会を通じて、広く公開していくという。
《竹内充彦》