東芝・キヤノン、SEDテレビの発売を2007年第4四半期に延期
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東芝とキヤノンは8日、次世代薄型ディスプレイ「SED」の量産第1段の生産開始を2007年7月、同SED搭載テレビの発売を2007年第4四半期とする事業計画を発表した。
今回の発表において両社は、「薄型テレビの市場は、今後も高い成長が期待され、特に2008年以降、北京オリンピックの開催や、世界的にデジタル放送への完全移行が進むことにより、本格的な需要の拡大が見込まれています」と市場を予測。こうしたことから、SED搭載テレビの販売ターゲットを2008年の北京オリンピック商戦と定め、商品投入を進めていくとしている。
今回の発表において両社は、「薄型テレビの市場は、今後も高い成長が期待され、特に2008年以降、北京オリンピックの開催や、世界的にデジタル放送への完全移行が進むことにより、本格的な需要の拡大が見込まれています」と市場を予測。こうしたことから、SED搭載テレビの販売ターゲットを2008年の北京オリンピック商戦と定め、商品投入を進めていくとしている。
《村上幸治》
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