シャープ、業界最小サイズと業界最低消費電力を実現した小型無線LANモジュール
ブロードバンド
その他
注目記事

IEEE802.11b/g規格に準拠し、外形寸法は10mm×10mm×1.6mm、消費電力は0.9mA(待機時)、電源電圧は3.0V〜4.7Vと広範囲に対応する。
同製品は、シャープと米国コネクサントシステムズ(以下コネクサント)が共同で開発。コネクサントの無線LAN技術およびパワーマネジメント技術に加え、シャープの高周波パワーアンプ技術と小型実装モジュール技術を融合させ、高周波アナログ信号処理部とパワーマネジメントユニット(PMU)およびメディア・アクセス・コントローラ(MAC)などのデジタル信号処理部を一つに集積化することにより実現したという。
《竹内充彦》
特集
この記事の写真
/