ライブ！ユニバース、3/29の皆既日食をリビア・エジプト・トルコからネット中継
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非営利団体のライブ！ユニバースは3月29日（水）、東地中海を縦断する皆既日食をインターネットで中継するプロジェクト「LIVE! ECLIPSE（ライブ・エクリプス）2006」を行う。中継時間は、18時頃から20時30分の予定。
今回の皆既日食はアフリカ大陸から始まり、東地中海を縦断する。特徴は、皆既時間が近年では比較的長く約4分間続く点だ。観測地点は、リビアのワウアナムス、エジプトのサルーム、トルコの3か所になる。
ライブ！ユニバースでは今回、初の試みとして、観測場所の画像を360度のQuick Time VRで作成、中の画像をクリックすると動画が見られるようにする。また、すべての観測地でハイビジョンカメラを使って撮影を行う。
さらには一般向けの配信以外にも、国立天文台との協力により、全国の公開天文台やプラネタリウム、科学館などが加入する公開天文台ネットワーク（PAONET）の加盟館にも映像を配信する。
このうち、ぐんま天文台と広島市こども文化科学館、和歌山大学では現地と各会場をTV会議でつなぎ、お茶を片手に科学を楽しむ「サイエンスカフェ形式」での中継イベントを予定している。
今回の皆既日食はアフリカ大陸から始まり、東地中海を縦断する。特徴は、皆既時間が近年では比較的長く約4分間続く点だ。観測地点は、リビアのワウアナムス、エジプトのサルーム、トルコの3か所になる。
ライブ！ユニバースでは今回、初の試みとして、観測場所の画像を360度のQuick Time VRで作成、中の画像をクリックすると動画が見られるようにする。また、すべての観測地でハイビジョンカメラを使って撮影を行う。
さらには一般向けの配信以外にも、国立天文台との協力により、全国の公開天文台やプラネタリウム、科学館などが加入する公開天文台ネットワーク（PAONET）の加盟館にも映像を配信する。
このうち、ぐんま天文台と広島市こども文化科学館、和歌山大学では現地と各会場をTV会議でつなぎ、お茶を片手に科学を楽しむ「サイエンスカフェ形式」での中継イベントを予定している。
《松岡美樹》
