マイクロソフトの「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」がWinnyウィルスに対応
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マイクロソフトは、ワーム駆除ツール「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」が「Antinny」に対応したと発表した。今のところ43種類のワームに対応している。
Antinnyは、Winnyを経由して感染を広げる“暴露ウイルス”。感染するとPC上のドキュメントファイルをWinnyのネットワークに公開する。最近、Winnyを経由した情報の流出が相次いでいるが、このウイルスが原因となっている。
Antinnyに対応した悪意のあるソフトウェアの削除ツールは、Windows Updateによる自動更新のほか、Webサイトからダウンロードできるようになっている。
Antinnyは、Winnyを経由して感染を広げる“暴露ウイルス”。感染するとPC上のドキュメントファイルをWinnyのネットワークに公開する。最近、Winnyを経由した情報の流出が相次いでいるが、このウイルスが原因となっている。
Antinnyに対応した悪意のあるソフトウェアの削除ツールは、Windows Updateによる自動更新のほか、Webサイトからダウンロードできるようになっている。
《安達崇徳》