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【PIE2006】オリンパス、コンパクトにもデジタル一眼にも独自の機能を打ち出す 水着モデルも

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メインステージ前が常に混雑しているオリンパスブース
メインステージ前が常に混雑しているオリンパスブース 全 5 枚
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 オリンパスブースは、ライブビュー機能を搭載したデジタル一眼レフカメラ「E-330」や手ブレ写真を後から修整可能なコンパクト機「μシリーズ」など、幅広いユーザーに向けたラインアップを揃える。さらに、ステージ上に水着姿のモデルが登場することもあり、大盛況だった。

 コンパクト機「μシリーズ」は、手ブレ写真を撮影後にワンタッチ修正できる「μ810」、700万画素ISO 1600対応のスリムコンパクト機「μ710」、水深3m防水および防塵機能を備える「720SW」の3機種を中心にアピール。防水機能を売りにする「720SW」のイメージからか、メインステージ上では、水着姿のモデルを起用し、「μシリーズ」や「E-330」を大々的にアピールしていた。

 同社のデジタル一眼レフカメラも人気が高い。特にライブビュー機能を搭載したE-330は、一眼レフでありながら液晶ディスプレイを見ながらの撮影が可能で、可動式液晶ディスプレイと組み合わせることで、これまでデジタル一眼レフでは不可能だったアングルからの撮影が可能となる画期的な製品。来場者の関心も高かった。

 ブースの側面には同社の各種交換レンズも展示されていた。今回のエキスポで松下のブースに参考出品されたデジタル一眼レフカメラ「DSC-L1」が採用する「フォーサーズ」規格は、オリンパスとコダックが共同で策定したデジタルカメラ専用のシステム規格だ。松下の参入で、同規格にライカのレンズが登場することも期待されるなど、今後の注目度は高い。

《竹内充彦》

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