google、人格検索エンジン「Googleマイセルフ」を全世界同時ベータ公開
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googleの個人記憶検索技術「Google Myself」が、いよいよベータ公開された。本日よりGoogleのWebサイトからダウンロード可能となっている。
日本語版「Googleマイセルフ(ベータ版)」では、なかなか思い出せない昔の記憶や発言、子供の頃の交友録、初恋の人の名字、好きだった歌の歌詞やアイドルの画像、引っ越す前に住んでいた街で買えたあの商品など、さまざまな「人間の過去」が検索できる。また、「マイセルフリスト」の公開・共有機能なども実装され、Google独自のランクマッチングにより思わぬ出会いエクスペリエンスも生まれそうな気配だ。
利用のためには、まず日本語版「Google デスクトップ 3(ベータ版)」をインストールし、常に自分の行動を入力し続ける必要がある。これにより、徐々に「Googleマイセルフ」がオーナーの人格を理解し、Googleの誇る膨大なデータベースと照合しつつ過去を検索できるようになっていく。
なお、この「Googleマイセルフ」が、多くの利用者の人格を吸い上げGoogleそのものに知能を持たせるための実験ではないかと疑う声も多いが、「何を検索しようとしていたのか忘れた」というオッチョコチョイにも大変便利なため、大多数のユーザに受け入れられることは間違いないだろう。
日本語版「Googleマイセルフ(ベータ版)」では、なかなか思い出せない昔の記憶や発言、子供の頃の交友録、初恋の人の名字、好きだった歌の歌詞やアイドルの画像、引っ越す前に住んでいた街で買えたあの商品など、さまざまな「人間の過去」が検索できる。また、「マイセルフリスト」の公開・共有機能なども実装され、Google独自のランクマッチングにより思わぬ出会いエクスペリエンスも生まれそうな気配だ。
利用のためには、まず日本語版「Google デスクトップ 3(ベータ版)」をインストールし、常に自分の行動を入力し続ける必要がある。これにより、徐々に「Googleマイセルフ」がオーナーの人格を理解し、Googleの誇る膨大なデータベースと照合しつつ過去を検索できるようになっていく。
なお、この「Googleマイセルフ」が、多くの利用者の人格を吸い上げGoogleそのものに知能を持たせるための実験ではないかと疑う声も多いが、「何を検索しようとしていたのか忘れた」というオッチョコチョイにも大変便利なため、大多数のユーザに受け入れられることは間違いないだろう。
《RBB TODAY》