東証、“エイプリールフールショック”を懸念。4月1日は取引を全面停止する措置
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ついに、エイプリールフールの影響が株式市場にまでおよんだ。東京証券取引所(東証)は、エイプリールフールによる市場の混乱を懸念。売買システム保護の観点から、4月1日の株式の取引を全面停止する。
これを受け、国内の各証券取引所はもとより、ニューヨークやロンドンなど、世界中の証券取引所も同様の措置をとる模様だ。
4月1日は、エイプリールフールであり、各報道機関がこぞって“ネタ”記事を放出する。しかし、昨今は巧妙な記事が多いうえに、blogとSNSの普及により口コミによる広がりは計り知れない。また、「Gmail」をはじめとしてエイプリールフールをねらい、にわかに信じ難いサービスや商品を発表する企業があるなど、最近では混乱の度を増している。
そのため東証は、エイプリールフールネタに惑わされた投資家が、株をパニック的に売買しその結果、市場が混乱するおそれがあると判断。2006年4月1日の取引は、全面的に停止させる措置を執ることになった。
なお、取引の全面停止は2006年4月1日(土)のみとなり、2007年以降は実施されない。
これを受け、国内の各証券取引所はもとより、ニューヨークやロンドンなど、世界中の証券取引所も同様の措置をとる模様だ。
4月1日は、エイプリールフールであり、各報道機関がこぞって“ネタ”記事を放出する。しかし、昨今は巧妙な記事が多いうえに、blogとSNSの普及により口コミによる広がりは計り知れない。また、「Gmail」をはじめとしてエイプリールフールをねらい、にわかに信じ難いサービスや商品を発表する企業があるなど、最近では混乱の度を増している。
そのため東証は、エイプリールフールネタに惑わされた投資家が、株をパニック的に売買しその結果、市場が混乱するおそれがあると判断。2006年4月1日の取引は、全面的に停止させる措置を執ることになった。
なお、取引の全面停止は2006年4月1日(土)のみとなり、2007年以降は実施されない。
《RBB TODAY》