YOZAN、基地局設置に70日の遅れがあるとお詫び
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YOZANは、WiMAX基地局の設置について遅延が発生していると発表した。
同社は2月8日に、6月までに約1,500か所のWiMAX基地局を設置する予定を発表。これに基づき2月には20か所、3月には100か所、4月には500か所と徐々に増やす計画だった。しかし、3月末現在で44局にとどまっており、約70日間の遅延が生じているとしている。
遅れの原因として、設置のための工具や設置支援ソフトウェアの不足、作業フローの不備があげられる。これについて、工具の不足はすでに対策済みで、ソフトウェアについては5月初旬をめどに順次導入するとしている。また、作業フローについては、習熟化を進めているという。
なお、最大の懸案事項であった、WiMAX基地局のハードウェアに関する設計だが、致命的な問題はないという。
同社は2月8日に、6月までに約1,500か所のWiMAX基地局を設置する予定を発表。これに基づき2月には20か所、3月には100か所、4月には500か所と徐々に増やす計画だった。しかし、3月末現在で44局にとどまっており、約70日間の遅延が生じているとしている。
遅れの原因として、設置のための工具や設置支援ソフトウェアの不足、作業フローの不備があげられる。これについて、工具の不足はすでに対策済みで、ソフトウェアについては5月初旬をめどに順次導入するとしている。また、作業フローについては、習熟化を進めているという。
なお、最大の懸案事項であった、WiMAX基地局のハードウェアに関する設計だが、致命的な問題はないという。
《安達崇徳》