アビー、オプションで進化する国産アルミ製ミドルタワーPCケース
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
同製品は、材質に国産のアルミニウム合金を採用し、国内工場で製造を行なうハイエンドモデルで、Extended ATXマザーボードにも対応する。5.25インチベイ×6(うち3.5インチベイ×1、スイッチパネル×1)と、3.5インチシャドウベイ×4を搭載。内部に直線的なエアストリームを作り出すことで、放熱性と静音性を高い次元で両立させると共に、アルミケースでありながらスティールケースにも劣らない高剛性を実現している。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
同製品の最大の特長は、新技術EBS(エクステンション・ベイ・システム)を組み合わせることで、ミドルタワーケースからフルタワーケースに進化させることができる点だ。
EBS用のオプションには、6台の3.5インチHDDを増設可能な「M3 HDD Extension」(実売予想価格14,800円前後)、2台の5.25インチドライブを増設可能な「M3 5.25 Extension」(実売予想価格13800円前後)が用意されている。両社ともに「AS Enclosure M3」のボトムシャシーにジョイントして使う。なお、両製品ともサブ電源増設用マウンタを装備しているため、増設ドライブ用の電力増強も行える。
また、ハイエンドのグラフィックボードを搭載する際に、拡張スロット周辺の放熱を向上させる12cm静音ファンを搭載した「VGAクーリングファンユニット」もオプションで用意される(4月下旬発売予定)。
《竹内充彦》
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