ソニー、連続6時間再生可能なポータブルDVDプレーヤーと重さ775gのDVDウォークマン

　ソニーは、最大約6時間の連続再生を実現したポータブルDVDプレーヤー「DVP-FX810」と、携帯性を追求したポータブルDVDプレーヤー「DVDウォークマン D-VE7000S」を6月1日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格はいずれも35,000円前後。

　DVP-FX810は、180度回転可能な8型液晶ディスプレイを採用したポータブルDVDプレーヤー。デジタル放送のコピーワンス番組を録画したDVD-R/RW（VRモード）ディスクも再生できる。本体サイズは幅226×高さ32.4×奥行き160mm、重さは1.02kg（バッテリー除く）。

　D-VE7000Sは、7型の液晶ディスプレイを搭載したDVDウォークマン。充電バッテリー内蔵で、本体サイズが幅193.7×高さ136.3×厚さ27.9〜32.7mm、重さ約775gのコンパクトサイズを実現。さらに、ヘッドホンや、450mW×2chのスピーカーを装備したスピーカースタンドが付属する。バッテリー駆動時間は約3時間。

　再生メディアは、いずれもDVDやCDのほか、DVD±R（片面2層）/RW、8cmのDVD-R/±RW、CD-R/RWに対応。サラウンドフォーマットは、DVP-FX810がドルビーデジタルを、D-VE7000SがドルビーデジタルとDTSをサポートしている。