三菱電機、鮮明な動画像表示を実現した17型・19型SXGA液晶ディスプレイを発売
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
各機種・モデルとも、コントラスト比1000:1を実現し、視野角は左右・上下とも178度。応答速度は5ミリ秒で、特に中間階調間の応答速度を2ミリ秒と高速化したことで、動きの速い動画でも残像の少ない鮮明な画像を再現できるのが特徴だ。
また、さまざまな画像ソースに応じてボタン1つで簡単に最適な画質のモードを選択できる「新DV MODE」を搭載。この機能では、5つの表示モードから選択できる従来の画質設定に加え、各々のモードに適した応答速度にもあわせて設定されるようになっており、より最適な画質を実現しているという。
ラインアップは、17型・19型ともに、適度な光沢感のある「グレアパネル」を採用した輝度400cd/m2のタイプと、輝度300cd/m2で表面処理がノングレアのスタンダードタイプの2種類を用意。また、各機種にそれぞれ、本体色がグレーのモデルと、ブラックのモデルとが用意されており、計8モデルとなっている。いずれもデジタルRGBとアナログRGBの計2系統の入力端子を持つ。価格はすべてオープン。
新製品の形名は以下のとおり。末尾に「(BK)」がつくのがブラックのモデル。
●グレアパネル採用タイプ
・19型:RDT197S、RDT197S(BK)
・17型:RDT1713S、RDT1713S(BK)
●スタンダードタイプ
・19型:RDT197V、RDT197V(BK)
・17型:RDT1713V、RDT1713V(BK)
《村上幸治》
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