ヤマハ、iPodをリビング・マイルーム・カジュアルで楽しむ3種類のオーディオシステム
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
ラインアップは、本格ホームシアターで音と映像を再生できる「リビングルームオーディオシステム」、どこにでも置ける手のひらサイズな「カジュアルスペースオーディオシステム」、コンパクトなボディに本格的サウンドを詰め込んだ「マイルームオーディオシステム」の3種類。各システムには、それぞれのコンセプトに対応した製品が割り当てられている。
リビングルームオーディオシステムの構成には2種類あり、AVアンプ「DSP-AX759」を組み入れた「759システム」と、同「DSP-AX559」を組み入れた「559システム」を用意。いずれもAVアンプのほか、2ウェイブックシェルフタイプのステレオスピーカー「NS-M325」と、iPod用ユニバーサル・ドック「YDS-10」から構成されている。価格は759システムが123,900円、559システムが108,150円(いずれも税込み)。
カジュアルスペースオーディオシステムのコンセプト製品は、約9cm角のキュービックタイプのスピーカーシステム「NX-A01」だ。新開発の低音再生技術「SR-Bass(エスアールベース)」により、小型サイズながら驚くほどのサウンドバランスで音楽性にあふれたサウンドを実現できるとしている。入力端子として、ステレオミニジャックと、Bluetoothレシーバーユニット「TRX-R01BT」専用端子を装備する。価格はオープン。
マイルームオーディオシステムのコンセプト製品は、アメリカのクリプシュ社がiPod用に開発したオールインワンタイプのデジタルミュージックシステム「iGroove」となる。ヤマハが国内での販売を行い、4月下旬にApple Storeおよびアップル直営店にて発売し、順次各量販店へと展開していくとしている。価格はオープン。
iGrooveは、持ち運びに便利なコンパクトでスタイリッシュなボディに、アンプとスピーカー機能を一体に収めたiPod用のデジタルミュージックシステム。充電機能を備えたiPod用のDockを備えており、付属のリモコンにてiPodとiGrooveの両方のコントロールが可能となっている。
スピーカーには、クリプシュ伝統の「Tractrix(トラクトリクス)」ホーンを採用。2.5cmのマイクロ・トラクトリクスホーンツィーターと、6.4cmファイバーコンポジット製ウーファー各2本をポート付きのエンクロージャーに搭載した本格的なオーディオ仕様となっており、高能率で音離れのよいリアルなライブサウンドが体験できるとしている。
《村上幸治》
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