カシオ、1,010万画素の薄型コンパクトデジカメ「EXILIM ZOOM EX-Z1000」
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EX-Z1000は、手のひらに収まる小型ボディに、有効1,010万画素の1/1.8型原色CCDと、35mm換算で約38〜114mm(F2.8〜F5.4)の光学3倍ズームレンズ、2.8型(23万画素)液晶ディスプレイを搭載したモデル。液晶ディスプレイは、1,200cd/m2の高輝度タイプを採用しており、晴れた屋外での見やすさを追求している。
感度設定は、ISO50からISO400まで4段階で設定できるほか、ブレ軽減機能では最大ISO800、ベストショットの「高感度」機能においては最大ISO3,200がそれぞれ使用することが可能だ。
撮影機能では、広角と望遠の画像を同じ画面で見比べながら1回のシャッターで両方撮れる「ズーム連写」や、3枚/秒(最大3枚)のスピードでフラッシュ発光しながら連写ができる「フラッシュ連写」などを搭載。さらに、VGAサイズを25フレーム/秒で撮れる「Motion JPEG」のムービー撮影機能も装備している。
本体サイズは幅92.0×高さ58.4×厚さ19.9〜22.4mm、重さは約139g(電池含まず)。電源には専用リチウムイオン充電池を採用しており、連続撮影枚数は約360枚。記録媒体にはSDメモリーカード/MMCが使用できるほか、8Mバイトのフラッシュメモリが内蔵している。なお、最高画質(3,648×2,736ピクセル)での静止画撮影は1枚当たり約4.2Mバイトのファイルサイズとなる。
《高柳政弘》
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