東芝、「デジタルW録」機能搭載のHDD&DVDレコーダー「VARDIA RD-XD92D/72D」
IT・デジタル
レコーダー
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
東芝、地デジチューナーを内蔵した17型ワイド液晶搭載ノート「Qosmio G30/695LS」を発売
-
東芝、14.1型WXGA液晶を搭載したWeb限定モデルノートPC「dynabook Satellite CW1」

RD-XD92DとRD-XD72Dは、同社HDD&DVDレコーダー初の地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2セット搭載し、HDDにハイビジョン放送をそのままのHD画質で同時録画できるのが特徴だ。また、地上アナログチューナーを1つ装備しており、デジアナの同時録画も行なえる。DVDマルチドライブは、DVD-R DL(2層)のCPRMに対応。
デジタル放送の自動チャプター分割「マジックチャプター分割」(TS1、VRのみ)に対応したほか、HDDに録画した番組の本編だけを視聴できる「おまかせプレイリスト」機能、電子メール予約やiEPG予約が可能な「ネットdeナビ」機能を搭載している。そのほか、DLNAガイドライン対応製品となっている。
設定画面のGUI上に説明文を大幅に追加しており、設定のわかりやすさを追求。スカパー!連動の設定なども、ポップアップ画面からチャンネル名を選ぶだけという設定が簡単になった。
RD-XD92DとRD-XD72Dの違いは、HDD容量と、DV入力/i.LINK出力端子の有無のみで、そのほかのスペックは共通となっている。インターフェースは、HDMI出力、D4映像出力、Sビデオ出力×2、光デジタル音声出力、i.LINK出力(XD92Dのみ)、Sビデオ入力×3、D1入力、DV入力(XD92Dのみ)、Ethernet、スカパー!連動を用意する。映像DACは、10ビット/148.5MHz。録画方式はMPEG2、録音方式はドルビーデジタル、リニアPCM、AACを採用する。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/