ナイキとアップルが提携、iPodとシューズが通信する「Nike+iPod Sports Kit」を発売 | RBB TODAY

ナイキとアップルが提携、iPodとシューズが通信する「Nike+iPod Sports Kit」を発売

IT・デジタル その他
Nike+iPod Sport Kit
Nike+iPod Sport Kit 全 1 枚
/
拡大写真
 米国時間の5月23日、ナイキとアップルは両社によるコラボレーション製品「Nike+iPod」を発表した。今回発表されたのは、Nike+のシューズがiPod nanoと通信するためのワイヤレスシステム「Nike+iPod Sport Kit」。価格は29ドルで、60日以内に、アップルおよびナイキの直販サイトや直営店などを通じて販売される予定。

 同製品は、シューズ内部に取り付けるセンサーとiPodに取り付けるレシーバーから構成される。現在同製品に対応するシューズは、専用に設計された「Nike+Air Zoom Moire」のみだが、ナイキでは今後、同社のより多くのシューズをNike+の機能に対応させていくという。

 同製品を使ってNike+のシューズをiPod nanoに接続すると、時間、距離、消費カロリー、そしてペースといった情報がiPodに保存されると同時に画面にも表示される、というもの。また、ヘッドフォンを通じてリアルタイムで音声によるフィードバックを聞くこともできるという。

 なお、Nike+iPod Sport Kitを使用するためにはNike+のシューズとiPod nano、およびUSB2.0ポートとMac OS Xバージョン10.3.9以降を搭載したMacまたはUSB2.0ポートとWindows 2000、XP Home EditionまたはProfessional Edition(SP2)を搭載したWindows PC、そしてiTunes 6.0.5が必要となる。

《竹内充彦》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース