シャープ、内蔵メモリとminiSDカードスロットを搭載したカード型オーディオプレーヤー

　シャープは、内蔵メモリとminiSDカードの両方を搭載し、薄さ約8.9mmのカード型オーディオプレーヤー「MP-B200」「MP-B300」を6月8日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は512MBメモリ搭載のMP-B200が16,000円前後、1GBメモリ搭載のMP-B300が21,000円前後。対応OSはWindows XP/2000/Me/98SE。

　MP-B200とMP-B300は、MP3とWMA（DRM9対応）に対応し、FMトランスミッター、ボイスレコーダー、ダイレクトエンコーディング機能などを備えたオーディオプレーヤー。内蔵メモリの容量はそれぞれ512MBと1GBで、さらに最大1GBまでのminiSDカードを装着できる。また、10文字×5行の表示が可能なモノクロ液晶を搭載する。

　PCに音楽CDを挿入して、プレーヤーとPCをUSBケーブルで接続すれば、音楽ファイルへのエンコードとファイルの転送を自動的に行うユーティリティ「音楽CDデータ転送ソフト」（Windows XPのみ対応）が同梱される。

　本体サイズは49×87.6×8.9mm、重さ65g。カラーはシルバー、ブラック、ブルー、レッドの4色。約4時間の充電で最大24時間の連続再生、または最大6時間の録音が可能。