「業種別 経常利益予想コンセンサス」は、投資をするうえで、業種全体の勢いを分析し、さらにその業界の中でどの企業がいいのかを判断するという発想を元に、株価の変動や業界の変化情報を経常利益によって分析することをコンセプトとして提供されるもの。
アナリストが分析する個別企業の最新業績予想の平均値である「予想コンセンサス」（「IFISコンセンサス」）を、市場代表性の高い400銘柄について東証33業種ごとに集計、この業種別予想コンセンサスを見ることで、これまで把握の困難であった業種ごとの業績の最新の変化を読み取ることができるというものだ。
同時に始まった「機関投資家サーチランキング」は、主要証券会社約30社の銘柄レポートに対して機関投資家が検索した回数を個別銘柄ごとに集計し、順位化する。「アナリストカバレッジ増加銘柄ランキング」では、個別銘柄に対して、アナリストのカバー人数が増加した銘柄をランキング化する。