ニコン、大容量バッテリー採用のプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D2Xs」
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D2Xsは、D2Xの基本スペックを継承しており、大きな変更点はないものの、各所に細かな改良が加えられている。主な変更点は、約3,800コマの撮影可能な大容量バッテリー「EN-EL4a」(D2X比600mAh増の2,500mAh)や、視野角170度の液晶ディスプレイの採用、アルゴリズム見直しによるAF性能の向上、AFロックオン機能の細分化、クロップ高速撮影時のファインダー表示および連続撮影コマ数の増加(D2X比3コマ増の38コマ)、白黒撮影モードやカメラ内トリミング機能の追加、画像真正性検証ソフト対応などとなっている。
ISO800と約1段の増感感度の間に3段階の感度を追加。また、感度自動制御の上限をISO200/400/800から選択できる「制御上限感度」の設定と、露出モードが[P]または[A]のとき1/250〜1秒の間で最低速のシャッタースピードを設定できる「低速限界設定」を新たに追加した。さらに、ACアダプターなしでミラーアップおよびシャッター開放が行えるようになった。
《高柳政弘》
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