新コーナーは相米慎二や黒沢清、石井聰亙、市川準など、80年代以降に登場し、日本映画に新風を巻き起こした監督たちの作品を取り上げる。
たとえば故・相米慎二監督の「台風クラブ」(1985年)は、工藤夕貴や大西結花らが思春期の少年少女を熱演し、第1回東京国際映画祭ヤングシネマ部門の大賞を受賞した青春映画の傑作だ。
このほか松岡錠司監督のデビュー作「バタアシ金魚」(1990年)や、黒沢清監督の劇場映画第2作に当たる「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(1985年)など、ひとクセもふたクセもある作品群をフィーチャーしている。
料金は1作品367円。配信帯域は500kbps、2Mbpsの2帯域。視聴にはWindows Media Playerを使用する。