バッファロー、ホームサーバ機能付き「TeraStation」シリーズに1.6TBと2TBモデルを追加
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「TeraStation」は、ギガビットLAN接続でネットワークに参加し、WindowsやMacなどのパソコンやデジタル家電との間でファイルを共有できる外付けタイプのLAN接続ハードディスク。新モデルでは、デジタル機器のネットワークによる相互接続性を保証する規格「DLNAガイドライン」の正式認定を受けたことと、対応TVキャプチャBOXをUSB接続することでTeraStationにTV番組を録画できる「Link de 録 !!」に対応したことが新機能として挙げられた。
同社のネットワークメディアプレイヤー「LinkTheater」と組み合わせてメディアサーバとして利用できるほか、無線LANアクセスポイント「AirStation」に接続すれば無線LAN経由でのファイル転送やドキュメント印刷も可能だ。また、USBポートにハードディスクを接続して容量を増設したり、プリンタをつないでプリントサーバとして利用することもできる。
従来モデルと同様、ジャーナリングファイルシステムや消去したファイルを復元できる「ごみ箱フォルダ」など豊富なデータ保護機能が搭載されている。また、Ultra ATA/133ハードディスクを4台内蔵していて、250GBドライブ×4として利用できる「通常モード」、1TBドライブとして認識される「スパニングモード」、250GBドライブ×2と認識され、各ドライブ内でミラーリングを行う「RAID1モード」、750GBドライブとして利用する「RAID5モード」の4つのモードが用意された。
サイズは、168.5×220.7×240.6mm、重量7.2kg(HS-D1.0TGL/R5)。インターフェイスは、USB 2.0×4、ギガビットLAN×1。対応OSは、WindowsXP/2000/Me/98SE/98/95/NT4.0、MacOS 8.6〜9.2.2/10.0.4〜10.1.5/10.2〜10.2.8/10.3〜。
《富永ジュン》
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