ナナオ、カラマネ対応の22.2型WUXGA液晶ディスプレイ「ColorEdge CG221」 Adobe RGB対応
IT・デジタル
ノートPC
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ナナオ、液晶ディスプレイのパネルサイズやスタンドなどを選べるBTOサービスを開始
-
ナナオ、19型と17型の液晶ディスプレイ7機種 全機種にデジタル/アナログの2系統入力を搭載

CG221は、2004年11月に発売した「ColorEdge CG220」の後継モデルで、同モデルをベースに画面全域の輝度、色度の均一性を向上する新開発のデジタルユニフォミティ補正回路、より滑らかな階調を表示する新開発の専用カラー補正ASIC(画像処理ICチップ)などの搭載により、より厳密な色再現性を追求したもの。工場生産時に1台ごとにガンマ値を測定、調整することでばらつきの少ないなめらかな階調表示が可能なほか、印刷・広告業界で標準とされるJMPAカラーやJAPAN COLORなどの色域をカバーするAdobe RGBの色域に対応。また、ADC接続を含むPower Macintosh G4/G5のデジタル表示もサポートする。
付属品は、12bitルックアップテーブルを用いたハードウェアキャリブレーション方式を採用しながらも、キャリブレーション目標値をダイアログボックスから選択するだけで手軽に設定ができる専用キャリブレーションソフト「ColorNavigator」、外光反射を防ぐ専用遮光フード、モニタークリーニングキット。
5年保証のほか、購入時にセットアップやキャリブレーション、操作説明を行う「初回設置サービス」、モニター階調特製を校正する「階調特性点検サービス」、バックライトの交換をおこなう「バックライト交換サービス」などの有償アフターサービスも用意されている。
サイズは565×452.5〜552.5×272mm(スタンド部含む)、重さは14.5kg。画素ピッチは0.249mm、最大輝度200cd/m2、コントラスト比400:1、応答速度30m秒。視野角は170度。インターフェースは、アナログRGBとDVI。USBハブ機能を備える。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/