キヤノン、「EOS-1D Mark II N」「EOS 5D」のファームウェアをアップデート
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キヤノンは5日、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark II N」「EOS 5D」のファームウェアをVer.1.1.0にアップデートし、同社Webサイトに公開した。
ファームウェアのアップデート対象は、EOS-1D Mark II NがVer.1.0.4以前、EOS 5DがVer.1.0.5以前のものとなる。
最新ファームウェアのVer.1.1.0では、いずれも今後発売されるプロ向けフォトプリンタ「PIXUS Pro 9000」「PIXUS Pro 9500」との連携を強化している。強化内容は、PictBridgeによるカメラダイレクト印刷をする場合に、レベル補正やコントラスト・色の濃さ・カラーバランスなどの調整がカメラ側の設定により可能になること。
また、EOS 5Dでは、アプリケーションソフト「EOS Capture」を使用した撮影で、138ショット程の撮影で通信異常のエラーが発生する現象を修正。さらに、スピードライト「580EX」とスピードライトトランスミッター「ST-E2」の組み合わせ使用によるストロボ発光モードの設定が「E-TTL」から「M(マニュアル)」に切り替わってしまう不具合を修正している。
ファームウェアのアップデート対象は、EOS-1D Mark II NがVer.1.0.4以前、EOS 5DがVer.1.0.5以前のものとなる。
最新ファームウェアのVer.1.1.0では、いずれも今後発売されるプロ向けフォトプリンタ「PIXUS Pro 9000」「PIXUS Pro 9500」との連携を強化している。強化内容は、PictBridgeによるカメラダイレクト印刷をする場合に、レベル補正やコントラスト・色の濃さ・カラーバランスなどの調整がカメラ側の設定により可能になること。
また、EOS 5Dでは、アプリケーションソフト「EOS Capture」を使用した撮影で、138ショット程の撮影で通信異常のエラーが発生する現象を修正。さらに、スピードライト「580EX」とスピードライトトランスミッター「ST-E2」の組み合わせ使用によるストロボ発光モードの設定が「E-TTL」から「M(マニュアル)」に切り替わってしまう不具合を修正している。
《高柳政弘》