ソフトバンク、モバイルWiMAXの商用化に向け実験用無線局の免許を申請
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ソフトバンクは本日、広域無線ネットワークIEEE802.11e-2005、通称「モバイルWiMAX」の実証実験用無線局の免許を同社のグループ企業であるボーダフォンが総務省に申請したと発表した。
今回の実証実験は、BBモバイル、ソフトバンクBB、日本テレコムの協力のもと、ボーダフォン主催で行われる。期間は2006年9月から2007年1月までで、東京都江戸川区葛西に13セクター構成の基地局を5局設置し、25台の携帯端末を利用する。
実験では、モトローラの協力を得ながら2.5GHz帯域でのモバイルWiMAXの電波伝搬特性や伝送速度、高速ハンドオーバー技術を含む移動性などの性能評価を実施する。また、既存のW-CDMA基地局の曲射にモバイルWiMAX実験用基地局を併設することで、システムの設備投資効率に関する情報も得るとされた。
今回の実証実験は、BBモバイル、ソフトバンクBB、日本テレコムの協力のもと、ボーダフォン主催で行われる。期間は2006年9月から2007年1月までで、東京都江戸川区葛西に13セクター構成の基地局を5局設置し、25台の携帯端末を利用する。
実験では、モトローラの協力を得ながら2.5GHz帯域でのモバイルWiMAXの電波伝搬特性や伝送速度、高速ハンドオーバー技術を含む移動性などの性能評価を実施する。また、既存のW-CDMA基地局の曲射にモバイルWiMAX実験用基地局を併設することで、システムの設備投資効率に関する情報も得るとされた。
《富永ジュン》