松下、16:9の2.8型ワイド液晶を搭載した1,020万画素コンパクトデジカメ「LUMIX DMC-LX2」
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
DMC-LX2は、16:9のワイドCCDと広角28mmからの光学4倍ズームレンズを搭載した「DMC-LX1」(2005年8月発売)の後継モデル。LX2では、1,020万画素の16:9ワイドCCDを採用。もちろん光学式手ブレ補正ジャイロも内蔵する。
液晶ディスプレイは2.8型20.7万画素で、アスペクト比は従来の4:3から16:9のワイド画面に変更。さらに、カメラが被写体の明るさに加え、動きを検知して、自動でシャッタースピードとISO感度を設定する「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載した。
画像処理LSIは、「ヴィーナスエンジンIII」を採用し、従来のヴィーナスエンジンII比で約20%の省電力化を実現している。撮像感度はISO100〜1,600で、高感度モード時ではISO3,200に対応。
レンズの焦点距離は6.3〜25.2mm、画角は35mm判換算で28〜112mmに相当する。開放F値はF2.8〜F4.9。従来モデル同様、レンズ上部のスイッチでアスペクト比(16:9、3:2、4:3)を切り替えられる。AF測距点は9点。
記録メディアはSD/SDHCメモリーカード。最大記録解像度は、静止画が4,224×2,376ピクセル、動画が1,280×720ピクセル。画像記録ファイル形式は、静止画がJPEGとRAW、動画はMotion JPEGとなる。
本体サイズは幅105.7×高さ55.8×奥行き26.3mm、重さは約187g。電源にはリチウムイオンバッテリーを採用し、電池寿命(CIPA規格)は約300枚としている。
《高柳政弘》
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