アイピーモバイル、サービスの開始を07年春に延期
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アイピーモバイルは、2006年10月からの開始を予定していたTD-CDMAによる移動通信サービスについて、2007年春に延期すると発表した。また、新技術を投入することで、高速化が図られる。
これまでは、最大下り5.2Mbps/上り848kbpsの通信速度を予定していた。しかし、新技術を投入することで、最大で下り11Mbps/上り1.7Mbpsで、平均スループットは下り3Mbps以上に向上するという。この高速化は、当初は5MHzの帯域幅を利用する予定だったが、これが10MHzに拡大したことで実現された。
さらに将来的には、下り22Mbps/上り2.64Mbps(平均スループット6Mbps以上)の導入も検討されている。
また、40.5億円の追加投資を完了。資本準備金は53.75億円となった。ほか、インターネットイニシアティブ、CSK-IS、リヴァンプ、マルチメディア総合研究所から、外部取締役を招いた。
これまでは、最大下り5.2Mbps/上り848kbpsの通信速度を予定していた。しかし、新技術を投入することで、最大で下り11Mbps/上り1.7Mbpsで、平均スループットは下り3Mbps以上に向上するという。この高速化は、当初は5MHzの帯域幅を利用する予定だったが、これが10MHzに拡大したことで実現された。
さらに将来的には、下り22Mbps/上り2.64Mbps(平均スループット6Mbps以上)の導入も検討されている。
また、40.5億円の追加投資を完了。資本準備金は53.75億円となった。ほか、インターネットイニシアティブ、CSK-IS、リヴァンプ、マルチメディア総合研究所から、外部取締役を招いた。
《安達崇徳》