エプソン、3LCD方式のモバイルプロジェクター4機種 | RBB TODAY

エプソン、3LCD方式のモバイルプロジェクター4機種

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 セイコーエプソンは、オフィリオプロジェクターの新ラインアップとして、液晶パネル技術「3LCD」方式を採用したモバイルプロジェクター4機種を8月下旬に発売する。

 ラインアップと価格は以下のとおり。

・EMP-1715(2700ルーメン、EasyMPモデル):396,900円
・EMP-1710(2700ルーメン、スタンダードモデル):344,400円
・EMP-1705(2200ルーメン、EasyMPモデル):312,900円
・EMP-1700(2200ルーメン、スタンダードモデル):260,400

 今回発売の4機種は、同社独自のランプシステム「E-TORL(Epson-Twin Optimize Reflection Lamp:多重反射式高効率ランプ)」の搭載などにより、高輝度化と小型化が図られた製品。約1.6kgまたは1.7kgの軽量ボディと高輝度を両立し、モバイルプロジェクターとしての基本性能を高いレベルで実現したとしている。

 また、使用後のクールダウンが不要の「ワンタッチオフ」機能や、投写の中断や再開が簡単にできる「スライド式レンズカバー」の搭載などにより、さまざまな場所や用途での使いやすさが追求されているという。

 さらにEMP-1715/1705では、プロジェクターがターミナルとして機能を高めていく同社独自のプラットフォームコンセプトである「EasyMP」コンセプトを継承。USBケーブルを接続してPC画面を投写する「USBディスプレイ」機能、USBメモリの接続により保存されているデータを投写する「PCフリー」機能、無線LANや有線LANの接続によりPC画面を投写するなど「マルチコネクション」を実現している。

 本体サイズはすべて共通で幅273×奥行き193×高さ68mm。映像入力として、コンポジットビデオ、Sビデオ、ミニD-Sub15ピン(PC入力(XGA)、コンポーネント(要オプション)、D1〜D4(要オプション)を装備している。

《村上幸治》

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