米Apple、iPodの特許侵害を認めCreativeに1億ドルを支払うことで和解
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米Apple Computerは8月23日(米国時間)、AppleがCreative Technologyの特許を侵害しているとしてCreativeが提訴した件について、AppleがCreativeに1億米ドル(約116億円)を支払うことで和解したと発表した。
この訴訟は、Creativeの携帯音楽プレイヤー「Zen」のインターフェイスに関して2001年1月に出願され2005年8月に取得した特許をAppleの携帯音楽プレイヤー「iPod」、「iPod nano」、「iPod mini」が侵害しているとして、2006年5月に起こされたもの。Appleが支払う和解金は1億米ドルとされたが、Creativeが他社に対してもこの特許のライセンスに成功した場合は一部が払い戻される予定だ。
さらに、CreativeがAppleの「Made for iPod」プログラムに参加し、今年の後半にはiPodアクセサリーを発売することも明らかにされた。
この訴訟は、Creativeの携帯音楽プレイヤー「Zen」のインターフェイスに関して2001年1月に出願され2005年8月に取得した特許をAppleの携帯音楽プレイヤー「iPod」、「iPod nano」、「iPod mini」が侵害しているとして、2006年5月に起こされたもの。Appleが支払う和解金は1億米ドルとされたが、Creativeが他社に対してもこの特許のライセンスに成功した場合は一部が払い戻される予定だ。
さらに、CreativeがAppleの「Made for iPod」プログラムに参加し、今年の後半にはiPodアクセサリーを発売することも明らかにされた。
《富永ジュン》