ニコン、光学10倍ズームと手ブレ補正機能搭載の600万画素コンパクトデジカメ「COOLPIX S10」
IT・デジタル
デジカメ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ニコン、デジカメの無線LANからオンラインアルバムに画像がアップロードできるサービス
-
ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D80」の撮影体験イベントを全国6都市で開催

COOLPIX S10は、有効600万画素の1/2.5型CCDと光学10倍ズームレンズに加え、CCDを動かす手ブレ補正機構を搭載したモデル。2005年秋に発売した「COOLPIX S4」の後継機にあたり、レンズ部が回転するスイバル機構が特徴となっている。また、同社独自の「フェイスクリアー機能」として、顔認識AFや赤目軽減機能、光量補正機能を内蔵する。
焦点距離は6.3〜63mm、画角は35mm判換算で38〜380mmに相当。レンズの明るさはF3.5。撮像感度はISO50〜800に対応する。
液晶ディスプレイは2.5型23万画素。記録メディアは、SDメモリーカードに対応するほか、本体に16Mバイトのメモリを内蔵する。最大記録サイズは静止画が2,816×2,112ピクセル、動画は640×480ピクセル。
本体サイズは幅112.5×高さ74.5×厚さ40.5mm、重さは220g。電源にはリチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー寿命(CIPA規格)は約300枚としている。
《村上幸治》
特集
この記事の写真
/