ACCS、「親と子の著作権教室〜ゲームづくりから楽しく学ぼう!〜」を開催
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ACCS主催「親と子の著作権教室〜ゲームづくりから楽しく学ぼう!〜」、SCE本社で8/24開催
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この催しは毎年8月に開催されており、子どもたちの大好きなゲームを作る話と、ゲームキャラクターが登場する著作権教室の組み合わせ。今回も人気ゲーム「サルゲッチュ」シリーズのキャラクター、ピポサル君が登場し、和やかな雰囲気で行われた。
プログラムは4項目。まずは「サルゲッチュ」シリーズの開発者が登壇し、ゲームの作り方を紹介。親しんでいるゲームがどのように作られていくのか、子どもたちは興味深くお話を聞いていた。ふだんゲームに慣れ親しんでいるだけに、身近な社会科見学となったようだ。
続いて、3グループに分かれてゲーム制作者を囲む。参加者たちは開発ツールを触らせてもらうなど、ゲーム作りの現場に興味津々だ。
ゲーム制作者と子どもたちが賑やかに交流する間、保護者たちは別室で詳しく解説を聞く。著作権教育に親はどう取り組むべきかを考えさせられる。また、ゲーム業界が取り組む年齢認証制度も紹介された。
最後はピポサル君も登場して著作権の紹介。ACCSとしてはこれが今日の本題。ピポサル君の描いた絵をミツハシ君が自分のモノだと発表し、さらに書き換えまで行ってしまうという事件を題材に、著作権、著作人格権などを学ぶ。難しいテーマだけと、ズルイことはしちゃいけない、法律でも厳しく決まっている、と感覚的に学べたようだ。
プログラム終了後はラウンジでピポサル君と記念撮影。子どもたちは、マウスやヘッドホン、キャラクターの絵入りボールペンなどのおみやげももらって満足そうに会場を後にした。「お話はよくわかったかい」と聞くと、どの子も大きく頷いた。著作権については小学校高学年の情報と社会という単元で触れられたり、道徳の時間などでも教育されているようで、子どもたちの認知度は意外と高いようだ。
しかし、保護者たちに聞くと「年齢認証やパレンタルロック機能は初めて知った」、「ゲームはどれも子どもが遊んで大丈夫なものだと思っていた」という声もあった。テレビなどでゲームの広告はたくさん流れているが、年齢認証へのゲーム業界の取り組みについて知る人は少ないようだ。CMのラストで表示するなど、もっとアピールする必要がありそうだ。
《杉山淳一》
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