リコー、QuantaやASUSTeKをCD-RW、DVD+RW関連特許の侵害で提訴
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リコーは8月24日(米国時間)、台湾の光ディスクドライブメーカーQuanta Storage(QSI)およびその関連会社4社と台湾のPCパーツメーカーASUSTeK Computer(ASUS)とその関連会社1社に対し、リコーが保有するCD-RW、DVD+RW関連特許を侵害しているとして、侵害行為の差し止めと損害賠償を求めて米ウィスコンシン州西部地区連邦地方裁判所に提訴した。
今回のリコーが侵害されたとする特許は、2001年1月9日に登録された「ディスクフォーマット中でもデータ記録/読み出しを可能とする方法に関する特許」と2003年12月9日に登録された「書き込み中断時、【繋ぎデータ(RUN-OUT)】を記録しないでデータ連続性を確保する方法に関する特許」など計4件。リコーが実施した調査によると、QSIとASUSのドライブがこれらの特許を使用していることはすでに確認済みとのこと。
リコーは、話し合いの課程でQSIとASUSから正当な評価が得られない上に実質上交渉拒否の態度を示されたため、提訴に踏み切ったとしている。
今回のリコーが侵害されたとする特許は、2001年1月9日に登録された「ディスクフォーマット中でもデータ記録/読み出しを可能とする方法に関する特許」と2003年12月9日に登録された「書き込み中断時、【繋ぎデータ(RUN-OUT)】を記録しないでデータ連続性を確保する方法に関する特許」など計4件。リコーが実施した調査によると、QSIとASUSのドライブがこれらの特許を使用していることはすでに確認済みとのこと。
リコーは、話し合いの課程でQSIとASUSから正当な評価が得られない上に実質上交渉拒否の態度を示されたため、提訴に踏み切ったとしている。
《富永ジュン》