北陸総合通信局、北陸地方で初の無線ブロードバンド通信試験にYOZANのWiMAXを採用
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YOZANは、総務省北陸総合通信局が北陸地方で初めて実施する無線ブロードバンド通信試験にYOZANが提供するWiMAXを採用すると発表した。
同試験は、石川県小松市の中山間地域、長谷、瀬領、波佐谷の3町、計446世帯、1,334人が居住するエリアで11月から3か月間の予定で実施されるもの。町内の小学校と森林組合の2か所にWiMAX基地局を設置し、基地局とWiMAX無線で結ばれるアクセスポイントを民家など40か所に設置する。また、一人暮らしの老人宅にカメラを取り付けて家族などに映像を送信するほか、通学路にも防犯カメラを設置して教職員が児童の登下校をライブ映像でチェックする。さらには増水などの防災映像を送信する計画も検討されている。
同試験の目的は、コストや技術面の問題から有線ブロードバンドの整備が遅れている山間部や過疎化地域にて、WiMAXを利用してカバーし、情報格差を解消しようというもの。
同試験は、石川県小松市の中山間地域、長谷、瀬領、波佐谷の3町、計446世帯、1,334人が居住するエリアで11月から3か月間の予定で実施されるもの。町内の小学校と森林組合の2か所にWiMAX基地局を設置し、基地局とWiMAX無線で結ばれるアクセスポイントを民家など40か所に設置する。また、一人暮らしの老人宅にカメラを取り付けて家族などに映像を送信するほか、通学路にも防犯カメラを設置して教職員が児童の登下校をライブ映像でチェックする。さらには増水などの防災映像を送信する計画も検討されている。
同試験の目的は、コストや技術面の問題から有線ブロードバンドの整備が遅れている山間部や過疎化地域にて、WiMAXを利用してカバーし、情報格差を解消しようというもの。
《富永ジュン》