富士通、デジタル放送対応機種など「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインアップを一新
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今回のラインアップでは、NHKと共同開発した、よく見る番組を見逃さないようサポートする「いつもの番組」機能を、デジタル放送対応モデル8機種に搭載。この機能は、ユーザーの視聴履歴データをもとに視聴傾向を分析し、よく見る番組の開始を事前に知らせるとともに、その放送開始時刻に自動でチャンネルを切り替えるというもの。
また、デジタル放送ならではの多彩な番組を視聴したいというニーズに応えるため、地上デジタル放送に加え、BSデジタル放送・110度CSデジタル放送に対応したモデルが拡充されている。なお、今回から新たにインターネットやメールをしながらデジタル放送を視聴できる「ウィンドウ表示」にも対応している。
さらに、インターネット上のデジタルコンテンツを手軽に楽しめる機能として、リモコン操作でインターネットを楽しめる「リモコンでインターネット」を搭載している。
●省スペース液晶一体型PC「LXシリーズ」:7機種
ハイビジョン映像の表示に適した「20.1型ワイド液晶モデル」から「17型液晶モデル」まで、幅広いラインアップを揃えたシリーズ。また、PC機能を重視するユーザー向けとして、テレビ機能を搭載しないエントリーモデル「LX40T」も用意している。
デジタル放送対応モデルでは、デジタル放送の番組を約50時間録画できる400GバイトHDDを搭載。さらに、上位モデル3機種では、メインメモリとして1Gバイトを搭載するほか、無線LAN機能を全機種に標準装備しており、ケーブルレスな環境でインターネットが楽しめるとしている。
●分離型PC「CEシリーズ」:5機種
デジタル放送対応モデルでは、「20.1型ワイド液晶」および「17型液晶」セットモデルを用意。20.1型ワイド液晶セットモデルの「CE55TW/D」では、デジタル放送の番組を約50時間録画できる400GバイトHDDと1Gバイトメモリを搭載する。
一方、PC機能に特化しテレビ機能を搭載しない「17型液晶セットモデル」には、デュアルコアCPU「Pentium D」搭載モデルを用意することで、幅広いユーザーニーズに応えたとしている。
このほか、同シリーズ全機種で、「SDメモリーカード」や「メモリースティック」などを直接装着できる「ダイレクトメモリースロット」、デジタルビデオカメラと接続できる「IEEE1394(DV)端子」、通信カードなどを接続できる「PCカードスロット」を、使いやすい前面に装備。また、Gigabit Ethernetポートを搭載するなど、基本機能も充実している。
《村上幸治》
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