ソニー、薄型テレビ「BRAVIA」にフルHD対応モデルなど4シリーズ11機種を追加
IT・デジタル
テレビ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ソニー、VAIO type UのHDDモデルにもワンセグチューナー搭載 type Fに新色
-
ソニー、スタイリッシュなボードPC「type L」などVAIOデスクトップ秋冬モデル

シリーズラインアップは、液晶テレビのフラッグシップシリーズとなる「X2500」、40型以上ではフルHD液晶パネルを採用する「V2500」、ブラビアのスタンダードモデルとなる「S2500」、フルHD対応の液晶パネルを搭載したリアプロテレビ「A2500」の4シリーズ。
●X2500シリーズ
さまざまなハイビジョン映像をさらに美しく再現する新高画質回路「ブラビアエンジンプロ」および、広色域バックライトシステム「ライブカラークリエーション」を搭載することにより、きめ細かな大画面フルHD液晶パネルに美しく色鮮やかな映像を映し出すシリーズ。
ラインアップとして52V型/46V型/40V型の3機種があり、いずれもフルHD(1,920×1,080ドット)に対応する。また、カラーバリエーションとしてシルバーとブラックの2色を基本として出荷するほか、ホワイト、ブラウン、ブルー、レッドの4色を受注生産としている。
価格はすべてオープンで、店頭予想価格は52V型が80万円前後、46V型が55万円前後、40V型が45万円前後の見込み。
●V2500/S2500シリーズ
V2500は、40V型と46V型にフルHD液晶パネルを採用する、ブラビアのステップアップシリーズ。V2500の32V型およびS2500シリーズは、WXGA(1,366×768)表示の液晶パネルを採用したモデル。
いずれも、映像の明暗を自動で検知し、液晶パネルのバックライトの明るさをコントロールする「アドバンスト・コントラストエンハンサー」を新たに搭載しているほか、広色域バックライトシステム「ライブカラークリエーション」を搭載。また、ノイズを抑えた精細感の高い映像を再現する高画質回路「ブラビアエンジン」を搭載する。
価格はすべてオープンで、店頭予想価格はV2500シリーズの46V型が50万円前後、40V型が40万円前後、32V型が24万円前後の見込み。S2500シリーズの46V型が45万円前後、40V型が35万円前後、32V型が23万円前後の見込み。
●A2500シリーズ
独自に開発した0.61型のフルHDパネル「SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を搭載し、フルHDの解像度と広い色再現力をもつリアプロジェクションテレビ。液晶テレビと同様に、新高画質回路「ブラビアエンジンプロ」や、光学エンジンシステム「ライブカラークリエーション」を搭載する。
ラインアップとして、60V型と50V型の2機種を用意。価格はオープンで、店頭予想価格は60V型が60万円前後、50V型が50万円前後の見込み。
《村上幸治》
特集
この記事の写真
/