トレンドマイクロ、多彩なセキュリティ対策が行える中堅企業向けSCMアプライアンス製品
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
InterScan Gateway Security Applianceは、メールとWebのセキュリティ機能を1台に集約した簡単でわかりやすいSCM(Secure Contents Management)アプライアンス製品。機能として、同社のInterScan VirusWallシリーズで提供されている各種セキュリティのほか、感染クライアントを復旧するダメージクリーンナップサービス、スパムメール対策のIPフィルタリングを装備する。
また導入に際しては、ブリッジ型のネットワーク機器であるため、既設のネットワーク環境に手を加える必要がなく、初期設定のままでもすぐにゲートウェイ対策が始められるとしている。
InterScan Gateway Security Applianceのラインアップおよび主な仕様は以下のとおり。
●ラインアップ(モデル名)
M100:941,850円(最大100ユーザ)
M200:1,640,100円(最大200ユーザ)
M300:2,219,700円(最大300ユーザ)
M600:2,715,300円(最大600ユーザ)
M800:3,238,200円(最大800ユーザ)
M1000:3,637,200円(最大1,000ユーザ)
●システム仕様
CPU:Pentium4 3.0GHz
メモリ:1Gバイト
CFカード:512Mバイト(検索エンジンやパターンファイル等のプログラムを格納)
HDD:80Gバイト(ログデータや隔離ファイルを格納)
ネットワーク:10/100/1000Base-T(Copper)×2
管理用ポート:10/100Base-T×1、シリアルポート(DB9)×1
本体サイズ・重量:幅430×奥行き525×高さ43mm(1Uサイズ)、約8.3kg
消費電力:345W
《村上幸治》
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