それによるとポータルサイトのgooを運営するNTTレゾナントと、ISPのぷららネットワークスを8月1日に子会社化したNTTコミュニケーションズが、プロパティ別(企業運営主体別)ランキングでヤフー、楽天に次ぐ3位に躍進した。
NTTコミュニケーションズの月間利用者数は2,480万人に達し、利用率は55.7%。第2位の楽天に3ポイント差に迫っている。同社はサイト利用者数でもヤフー、楽天の2強に割って入った形だ。
一方、1位のヤフーは利用率(リーチ%)88%、利用者数を3,922万人にまで伸ばし、日本のネットユーザーの9割近くが利用するという強固なポジションを確立している。