バンダイ、インターネットから遠隔操作が可能なロボット組立キット「ネットタンサー」
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ネットタンサーは、自律型プログラミングロボット「タンサーボーグ」にカメラ付きネットワークユニットをセットにしたホームロボット。ロボットにカメラを装着し、無線LAN経由で送られてくるカメラの映像を確認しながら遠隔操作ができるほか、音声通信機能や画像認識機能、Eメールによる操作が可能なメールコマンド機能も搭載されている。人工知能簡易言語「ボーグスクリプト」を使った本格的なプログラミング学習から、留守宅の様子を外出先から確認するといった用途まで幅広く利用できる。同社では、2007年12月までに3,000個の販売を目指すとしている。
なお、11月3日から5日まで秋葉原UDXビル2F「AKIBA_SQUARE」にて開催される「アキバ・ロボット運動会2006」で初披露される予定だ。
サイズは全高290mm、重量約980g(電池含む)。アルカリ電池10本で駆動し、連続駆動時間は約2.5時間。セット内容は、ネットワークユニット本体(完成品)、ベース、ダミーアーム2個、ブーツ2個、組立用小部品、CD-ROM(専用プログラムソフト、ロボットワークス3、電子マニュアル)、スタートアップガイド、初期設定用LANケーブル、ACアダプタ、画像認識テスト用認識カード、タンサーボーグ組立キット。
《富永ジュン》
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