米インテルの第3四半期、モバイルおよびサーバ向けCPUの出荷数が過去最高
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米インテルは17日(現地時間)、2006年第3四半期の決算で、売上高は87億ドル、営業利益は14億ドル、純利益は13億ドル、1株当り利益は22セントになったと発表した。また、株式報酬の影響を除く営業利益は17億ドル、同純利益は15億ドル、同1株当り利益は27セントとなっている。
今期の決算報告について、同社社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏は、「インテルは第3四半期の業績に満足しています。モバイルおよびサーバ向けCPUの出荷数で過去最高を記録したほか、強力な製造体制、新製品に対する業界からの高い評価、そしてクアッドコアプロセッサーによって、今四半期は当社の優位性をさらに高めていきます」とコメントしている。
主要製品の前期比の傾向では、CPUの総出荷数は増加したものの、平均販売単価(ASP)は低下したとしている。また、チップセットとマザーボードの出荷数は増加しているが、フラッシュメモリの出荷数は減少しているという。
今期の決算報告について、同社社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏は、「インテルは第3四半期の業績に満足しています。モバイルおよびサーバ向けCPUの出荷数で過去最高を記録したほか、強力な製造体制、新製品に対する業界からの高い評価、そしてクアッドコアプロセッサーによって、今四半期は当社の優位性をさらに高めていきます」とコメントしている。
主要製品の前期比の傾向では、CPUの総出荷数は増加したものの、平均販売単価(ASP)は低下したとしている。また、チップセットとマザーボードの出荷数は増加しているが、フラッシュメモリの出荷数は減少しているという。
《村上幸治》