アップル、ビデオ再生対応iPodの一部にWindows向けウイルス混入
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アップルコンピュータは、動画再生対応の携帯音楽プレーヤー「iPod」(第5世代)のうち、9月12日以降に販売された製品の1%以下にWindows向けウイルス「RavMonE.exe」が混入していたと発表した。
RavMonE.exeは、Windows環境の外付け型メモリなどを介して増殖するウイルスで、iPod nano、iPod shuffle、Mac OS Xユーザーには影響はない。また、同社は今回のウイルス混入の原因は契約製造会社にあり、現在のウイルス報告件数は25件未満であることも明らかにした。なお、現在出荷されているiPodはウイルスの影響がないとした。
同社では、最新のウイルス対策ソフトがインストールされている環境下では、自動的にRavMonE.exeが検出されて削除されるが、ウイルス対策ソフトを持っていない場合はRavMonE.exeを削除できる無料トライアルプログラムをインストールすることを推奨している。また、iTunes 7を利用してのiPodのソフトの復元を呼びかけている。
RavMonE.exeは、Windows環境の外付け型メモリなどを介して増殖するウイルスで、iPod nano、iPod shuffle、Mac OS Xユーザーには影響はない。また、同社は今回のウイルス混入の原因は契約製造会社にあり、現在のウイルス報告件数は25件未満であることも明らかにした。なお、現在出荷されているiPodはウイルスの影響がないとした。
同社では、最新のウイルス対策ソフトがインストールされている環境下では、自動的にRavMonE.exeが検出されて削除されるが、ウイルス対策ソフトを持っていない場合はRavMonE.exeを削除できる無料トライアルプログラムをインストールすることを推奨している。また、iTunes 7を利用してのiPodのソフトの復元を呼びかけている。
《富永ジュン》