NEC、デュアルコアCPU搭載の個人向けマイクロタワーPC「ValueOne」シリーズ
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いずれのモデルもドライバレスで筐体内部にアクセスが可能となっているほか、本体全面に7種類のメディアに対応したメモリカードスロットを装備する。なお、最上位モデルとなるMT850/6Aは、Windows AeroユーザーインターフェースなどWindows Vista Home Premium以上のエディションに搭載される機能を活用するのに必要なハード環境を満たすWindows Vista Premium Ready PCとなっている。
ValueOne MTアドバンストタイプは、HDDベイを4つ、5インチベイを2つ搭載し、PCI Express x16対応の拡張スロットを1本装備するモデル。4本のメモリスロットが用意されていて、最大4Gバイトまでのメモリが装着可能だ。なお、最上位モデルのMT850/6Aでは、1Gバイトのメモリが標準搭載される。
MT850/6Aの仕様は、デュアルコアPentium D 945(3.40GHz)、Intel 945Gチップセット、1Gバイト(512Mバイト×2)PC2-4200 DDR2メモリ、300GバイトHDD、2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ。
ValueOne MTベーシックタイプは、HDDベイと5インチベイをそれぞれ2個、メモリスロットを2本、PCI Express x16対応拡張スロットを搭載したモデル。CPUは、デュアルコアのAthlon 64 X2、Sempron、Athlon 64などが用意されている。
最上位モデルとなるMT200/6Aの仕様は、Semprton 3400+、512Mバイト(512Mバイト×1) PC3200 DDRメモリ、250GバイトHDD、2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ。
いずれも豊富なRAID5構成やグラフィックスカード、OfficeのプリインストールといったBTOオプションが利用できるNEC Direct限定モデル「ValueOne GタイプMTアドバンスト/ベーシック」が用意されている。
《富永ジュン》
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