ソニー、バッテリーパックの不具合による回収は全世界で約960万個
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ソニーは24日、各ノートPC向けに各社に提供している電池パックの自主交換プログラムを全世界で開始すると発表した。特定のリチウムイオン電池セルを組み込んだノートPC用電池パックが対象で、全世界で約960万個におよぶとみられる。
すでに発表されているデル、アップルコンピュータ、レノボの自主回収プログラムの対象電池パックに採用されているものと同タイプのものとなっている。
なお、今回の交換プログラムにかかる費用は、現時点で約510億円と見込まれている。
自主交換プログラムの詳細は以下のとおり。
・交換対象製品:2003年8月から2006年2月までに製造された2種類(2.4Ah、2.6Ah)のソニー製リチウムイオン電池セルを用いた一部ノートPC用電池パック
・交換対象個数:全世界で約350万個
※デル、アップルコンピュータ、レノボ回収分は含まず
・交換開示時期および方法:具体的な交換開始時期や方法については、各ノートPCメーカーよりユーザーに案内、実施される
すでに発表されているデル、アップルコンピュータ、レノボの自主回収プログラムの対象電池パックに採用されているものと同タイプのものとなっている。
なお、今回の交換プログラムにかかる費用は、現時点で約510億円と見込まれている。
自主交換プログラムの詳細は以下のとおり。
・交換対象製品:2003年8月から2006年2月までに製造された2種類(2.4Ah、2.6Ah)のソニー製リチウムイオン電池セルを用いた一部ノートPC用電池パック
・交換対象個数:全世界で約350万個
※デル、アップルコンピュータ、レノボ回収分は含まず
・交換開示時期および方法:具体的な交換開始時期や方法については、各ノートPCメーカーよりユーザーに案内、実施される
《村上幸治》